桜のつぼみが膨らみ、菜の花のやわらかな甘い香りが漂っている。
どこからともなく、決まって春がやってきた。
街行く女性は淡い色合いに身を包み、跳ねるようにどこかへ向かう。
そう、恋の季節だ。
1年の中でも、4月は特に出会いが多い。
4月を制する者、1年を制す。それくらい重要だ。
そんなアツい気持ちで、いまこのブログを書いている。
せっかちな人の為に、まず最初に結論を述べておく。
この記事のタイトルにも書いている通りだ。
もし今あなたがモテない人生を送っているとしたら、それは「あなたの友達がモテてないから」に他ならない。
通常の人間なら、だいたい自分と同程度、もしくは自分よりちょい下くらいの人とツルむだろう。
そのほうが安心だし、共感できる部分も多いし、傷の舐めあいだってできる。便利だ。
頭の中に何人か友人の顔が浮かんだだろうか?
それでは、その友人たちが異性とお付き合いしたことのある人数を知ってる限り思い浮かべてほしい。
5人?少ない?
10人?普通くらい?
20人?頑張ってるほう?
先に言っておくと、何も沢山の異性と交際したから偉いとか凄いとか言いたいわけじゃない。
1人としか付き合ったことなくて、それが大恋愛だった、もしくは今も熱愛中。これも素晴らしい。
ここで挙げる数字はあくまで経験値。
例えば1人としか付き合った事がない人には、1人分の個性しか把握(経験)できないし、その1人へのアプローチ法しか知らない。
言わずもがな、交際人数20人ならそれだけの経験値がある。
それなのに、ひとたび恋愛相談ともなると、似たり寄ったりの経験人数の友人とあーでもないこーでもない。
控えめに言って無駄だ。
いや、わかるよ。ただ言いたいけだってのも。どうしたらいいか相談してる時点で、もうすでに自分の考えは決まってんだし。
それなのに(2回目)、ひとたび友人から反論を喰らうと面白くなくなり血圧上げて声高に主張しはじめる。
友人「え?ええ?相談したから意見言っただけなんですけど…」ってなる。
じゃあ聞くなよ!ってねw
控えめに言わなくても無駄だ。
本気の恋愛相談にしても、恋愛指南にしても、聞く人を間違えるとイタい。
似た物同士のデメリット
僕は以前、ある地元のコミュニティーに属していて、とても興味深いシーンを目撃した。
僕の10個くらい下の後輩D君の恋バナ聞いてるとき、そのまた10個くらい年下の後輩Y君がD君に意見しはじめた。
ファッションに始まり、LINE術、誘い方などなど。
僕は黙ってフンフン聞いている。得意げになってきたY君はひたすら講釈を垂れ続ける。
優しいD君は微妙な顔つきで話を聞き続ける。そして一言ポツリ。
D「Y君って、今まで何人くらいと付き合ったの?」
Y「ひとりっす」
僕「wwwwwwwwwwwww」
僕「DもYも一緒じゃん笑」
10個も上の先輩に、なに偉そうに講釈たれてんだっつってね(爆笑)
でも、Y君の言ってる事は間違ってなかったんだよね。
けどね、『知ってる』事と『できる』事はまるで違う。
ヒットを打つ方法の知識をどれだけ沢山持っていたとしても、実際ボールが飛んできて打てるかって話。
知識は必要だ。しかし、知識とは何かをするにあたって必要な前準備のようなものであって、それ単体での成果はあがらない。
だからこそ知識を蓄え、それを元に実践し、トライ&エラーを繰り返して経験値に変えていく。
D君Y君の例を総括すると、全てが誤っている、という事になる。
しかし、実際はこういう似た物同士でくっつく場合が多い。
『これじゃーダメだよね?』って、あなたも思いませんか?思うでしょ?笑
じゃーどうすれば?って話
冒頭でも話したが、4月は出会いの季節だ。そう、大チャンスだ。
ここは絶対に押さえておきたい。
その為に重要なポイントをいくつか紹介しよう。
①清潔感
②明らかに自分より上の人種に近づく
③先輩からおこぼれをもらおう笑
↑③が一番大事
まぁ、①の清潔感については、ほぼ解説しなくてもいいと思われ。
不潔っぽいヤツと仲良くなりたいって思う人は少ないよね。きちんと髪を切り、ひげを剃って(整え)、破れた服を着ない。
破れた服(ジーンズ等)が似合うのは、残念ながら超スタイルがいい人かセレブ外人だけである。
たまに、パンツのかかと部分が破けてる人を見かけるが、浮浪者かと思ってしまう。ごめんなさい。
ファッションセンスに自信のない人は柄物やプリント物を着ない。
丁寧に歯を磨き、きれいな靴を履く。
ほぼお金をかけず、これだけで印象はグッとあがる。
②明らかに自分より上の人種に近づく
これが簡単にできれば、誰も苦労しない。だからこそ、自分と同程度の人と一緒に居るハズだ。
しかし、一旦こういったグループに所属すると、その恩恵たるや “すさまじい” ものがある。
行く場所も違えば、身に付けるもの、言動や行動まで まるっきり異なる。
出会える異性のレベルも、もちろんハイクラスだ。
これを簡単に引き寄せるコツは『先輩』だ。
③先輩からおこぼれをもらおう
最初から、上の存在である先輩に引っ張り上げてもらう。
同級生くらいのイケてるグループに入りたいって思っても、なかなか勇気がでないし、そんなのムリだろって思ってしまう。
でも、相手が先輩なら、うまくいけば可愛がってもらえるし、どこへだって文句言わずついていける。
もしその先輩がイケてたら、普段できないようなディープな経験もさせてもらえるし、なんなら「おこぼれ」だっていただける。
まさに、うますぎる話だ。
そんな先輩に可愛がられるコツを一言だけ。
極力Noと言わないこと。
先輩だから多少のムリは平気で言ってくる。しかし、ここは頑張ってノーと言わない。
先輩だって人間だ。5回や10回に1回ノーと言っても怒りはしない。
むしろ、その1回のノーがある事で、普段は頑張って時間を作ってるんだなぁと、妙に可愛がられたりもする。
そうやって、先輩の時間や心にグイグイ食い込んでいこう。そして、いつの間にか先輩にとっての必要な人に、あなたがなるわけだ。
こうなると、いろんないい話やチャンスが舞い込んでくる。
そうやって経験を重ね、いつかあなたが先輩にいい話を持っていけるような人間になればいい。
サラッと言ったが、これが一番大切だ。
いい話をもらってばかりじゃ、あなたはいずれ見向きもされなくなる。
そして、恩を返さない人間も見切りをつけられる。
先輩に引っ張りあげられたなら、なるべく早い段階で恩返しをする。
異性を紹介してもらったなら、先輩にも異性を紹介する。そういうのは、本当に大切だ。
『あいつも成長したなぁ』と先輩に思わせたなら、あなたの勝ち。
あなたが現状、あまりモテないのだとしたら、交友関係を変えてみてはどうだろう。
“あなたがモテない理由は、あなたの友達がモテてないから” かもしれない・・・
終。
【編集後記】
ぶっちゃけ、③の例に出した先輩とは僕のことだ(笑)
記事中に登場したD君には本当に沢山の「いい思い」をして頂いた。
普段できない思い出を作るには、瞬発力と少々の財力が必要だ。代償といってもいい。
D君は僕がこのビジネスを始めたときの最初のコンサル生だ。やっぱり可愛い。
お金の稼ぎ方から恋愛指南まで、3年ほどの付き合いになる。
結果、大成功しているかと言われると微妙だが、それにはいくつかの原因がある。
彼はまだ本当の意味を理解できていない。
詳細は、また別の機会にでも。
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